夜景×温泉×美食をこの手に。いくらかけ放題の朝食バイキングが話題の「ラビスタ東京ベイ」

東京・豊洲にあり、景色よし、温泉よし、食事よし!の三拍子がそろう「ラビスタ東京ベイ(共立リゾート)」(以下、「ラビスタ東京ベイ」)。「絶景をたのしむ」がコンセプトのホテルだけあって、客室、大浴場、レストラン、プールなどから、時間とともに移り変わる東京らしい絶景を一望できます。そんな絶景を背景に、素敵な温泉にフレンチフルコースを満喫し、もちろん話題のいくらかけ放題の朝食バイキングも堪能!都心にいながら、極上のリフレッシュ体験がかなう1泊2日の宿泊体験をご紹介します。

 

チェックイン

都心からすぐの温泉リゾート

ラビスタ東京ベイ

新交通ゆりかもめ「市場前駅」から直結。豊洲市場から徒歩約5分の「ラビスタ東京ベイ」。駅チカなので、都内観光の拠点にもぴったりなホテルです。話題の新スポット「豊洲千客万来」もすぐ。

 

開放的なロビーには洗練された香りがふわりと漂います。これは、都会のライフスタイルをイメージしたオリジナルの香り。ローズマリーやグレープフルーツなどが使われていて、すっきり爽やか。心をぱっと明るくしてくれます。

 

ラビスタ東京ベイ

チェックインしたら、ロビーラウンジの「江戸前横丁お菓子バイキング」にも立ち寄ってみて。14時から18時の間、ゲストは好きなお菓子を好きなだけ選んで、客室でいただけます。種類豊富なお菓子たちに、思わずワクワク。

客室

ビューバス付きの「ラビスタツイン」

ラビスタ東京ベイ

客室数は、共立リゾートグループ最大規模となる全558室を用意。おひとりさまにちょうどいいシングルルームから、ツインルーム、ダブルルーム、3~4名で泊まれるフォースルームまで、全12タイプがあります。

 

注目は、ラビスタブランドで唯一となるビューバス付のツインルーム。お部屋の広さは36平米。1~2名で泊まることができます。

 

ラビスタ東京ベイ

この部屋は、2名用のソファに丸いテーブル、ツインベッド、ワーケーションにもぴったりなデスクがあり、使い勝手は抜群。

 

ラビスタ東京ベイ

そして、この部屋はバルコニー付き。外に出ると、爽やかな風が頬をなで、目の前には大都会のパノラマが広がります。

 

晴れていればもちろん最高ですが、取材に訪れた日はあいにくの曇り空。……ですが、東京は曇り空も似合う街。淡い光に包まれた摩天楼を眺めると、不思議と心が落ち着きます。ここに来ると、晴れ以外の東京も好きになりそう。

 

ラビスタ東京ベイ

この部屋には、ウエルカムギフトとして「旅するスイーツ」シリーズの「しっとりオレンジフィナンシェ」がスタンバイ。ふわっとオレンジが香り、爽やか&リッチな味わいです。(※内容は時期により異なる)

 

ラビスタ東京ベイ

そして、優雅なバスタイムを過ごせるのも、この部屋ならでは。広々としたバスタブに浸かりながら、東京の摩天楼を独り占めできます。

絶景を楽しめるシックな客室「DXツイン」

ラビスタ東京ベイ

その他のお部屋もチェック。カップルやご夫婦、ご友人同士でワンランク上のお部屋に泊まりたい時は「DXツイン」を。広さは29平米。洗練されたインテリアと落ち着いた雰囲気が、都会の喧騒を忘れさせてくれます。運河越しにウォーターフロントを一望でき、滞在するだけで特別な気分に。

 

ラビスタ東京ベイ

「DXツイン」は、全室ユニットバス付き。大浴場に入れない時も安心です。バスタブに浸かりながら疲れを癒やし、よりリラックスした滞在を楽しめます。

 

最大4名泊まれる「ラビスタフォース(バルコニー付)」

ラビスタ東京ベイ

グループ旅行の際は、46平米のゆとりある空間にベッド4台を完備した「ラビスタフォース」へ。3~4名での宿泊が可能なため、家族旅行や友人同士の旅行、大切な人たちとゆっくり過ごしたい方におすすめです。

 

ラビスタ東京ベイ

もう一つのポイントが洗面台。ダブルシンク仕様になっており、朝の忙しい時間帯でも、ゆったりと身支度を整えられます。

大浴場

東京湾と摩天楼を望む「眺望温泉大浴場」

 

ラビスタ東京ベイ

お部屋でひと息付いたら、待ちに待った大浴場へ。場所は最上階の14階。男女別の大浴場は、15時から翌朝10時まで利用できます(サウナは深夜1時から5時までクローズ)。

こちらは、女性用の天然温泉眺望大浴場「蒼海の湯」。埼玉県三郷市から運んだ「湯快爽快 三郷温泉」を始め、薬湯、シルキーバスなど、リラックス&美容効果の高い多彩なお風呂が楽しめるのが魅力です。

 

「三郷温泉」は、塩化物強塩温泉。保温効果の高い「塩」の温泉パワーを心ゆくまで感じられます。

 

ラビスタ東京ベイ

そして、多くのサウナ好きが大絶賛するのが「ドライサウナ」。室内には窓があり、東京湾の景色を眺めながら、じっくりと汗を流せます。

 

ラビスタ東京ベイ

また女性側には、ミストサウナも完備。細かいミストに包まれながらじんわりと体を温めることができるため、熱すぎず、息苦しくありません。肌にやさしく、リラックス効果も抜群。

 

ラビスタ東京ベイ

女性側の露天風呂からは東京スカイツリー®が見えました!多くのゲストから高い評価を受け、2023年度に共立リゾートが実施した「ファンが選ぶお風呂番付」では最も上の「横綱」に選ばれているというのも納得です。

 

ラビスタ東京ベイ

窓に向いて椅子が並ぶ「湯上り処」も、絶景を楽しむビュースポット。額縁のように切り取られた景色が美しくて、ただただ見惚れてしまいます。

 

ラビスタ東京ベイ

さらに、湯上り処では、アイスのサービスも。のんびり景色を眺めながら、温泉後の火照った体をクールダウン。

プール

天空にいるような屋内の絶景プール「GEKKO(月光)」

ラビスタ東京ベイ

最上階にはプールもあります。利用料金は2,200円。水の中でぷかぷか浮かびながら、絶景を眺めていると、時を忘れてしまいそう。

 

1年中入れる屋内プールなので、雨の日も炎天下の日もオールOK。日頃の疲れをリフレッシュできますよ。

 

ラビスタ東京ベイ

メインプールの奥には、ジャグジーも完備。ここからだと、ビルの間から、東京スカイツリー®を眺められます。

ディナー

東京の夜景ととも味わう本格ディナーコース

ラビスタ東京ベイ

温泉とインフィニティプールですっかり心身がほぐれたころ、お待ちかねの夕食の時間です。夕食会場は、1階にあるオーシャンフロントの宿泊者専用レストラン「SACHI」で。東京湾の夜景を眺めながらフレンチフルコースがいただけます。特別な人と過ごす夜にぴったりのぜいたく空間です。(※内容は時期により異なる)

 

ラビスタ東京ベイ

総料理長の長谷川成道さんが作り出すのは、フランス料理をベースに、豊洲市場に集まる旬の食材をふんだんにちりばめた創作コース料理。今回は全10品のコースをいただきました。

 

食前酒の「桜のスパークリング」は、甘い桜の香りにうっとり。ホタルイカや桜えび、竹の子などを使ったオードブルと一緒に、ひと足早い「春の訪れ」を味わいます。

ラビスタ東京ベイ
ラビスタ東京ベイ

2品目の温菜は、野菜のパウンドケーキの上に、グリーンアスパラガスを生ハムで包み、さらにモッツァレラチーズをのせて香ばしく焼き上げた逸品。そしてスープは、乾燥させた春キャベツを手でちぎり、ハマグリのポタージュスープに加えるという楽しい演出付き!

 

ラビスタ東京ベイ

この日の魚料理は、桜鯛のポワレと鱧のムニエル。香ばしく焼き上げた桜鯛と鱧に、うまみたっぷりのブイヤベースソースを添え、海の恵みを存分に味わえる一皿に仕上られていました。

 

ラビスタ東京ベイ

メインは、国産牛フィレ肉のステーキにペルシャード(香草パン粉)をのせたお肉料理。カリカリな表面と、しっとりとしたお肉の異なる食感が生み出す、新しい味わいを楽しめます。

 

ラビスタ東京ベイ

デザートも、春らしさいっぱい。抹茶のケーキと桜風アイスクリームは、ほんのり塩味を感じる桜のアイスと抹茶のケーキが絶妙にマッチ。ひとくち頬張るごとに、春の味わいが広がります。

バー

夜景に包まれるバータイム

ラビスタ東京ベイ

東京湾の夜景をもっと満喫するために、最上階のスカイバー「BARRELⅢ」へ。館内着のまま立ち寄れるので、温泉上がりにフラッと……なんてラフな楽しみ方もOK。​

 

今回は、甘すぎない爽やかな味わいのブルーの「東京ベイブルー」と、日本酒を使った赤色のショートカクテル「紅椿」をオーダーしました。カラフルなカクテルが夜に華を添えてくれます。

 

夜景

ベイエリアの美しい夜景を客室で独り占め

ラビスタ東京ベイ

バーを出て、上機嫌のままお部屋へ。扉を開けると、宝石を散りばめたような夜景が目に飛び込んできます。夜になると、眼下に伸びる豊洲大橋は鮮やかなグリーンにライトアップされます。

 

ラビスタ東京ベイ

 

テラスに出てぐるりと周りを見渡すと、遠くにはライトラップされたレインボーブリッジの姿も!

 

ラビスタ東京ベイ

そして、バスルームからの景色はさらに幻想的。ビューバス越しに広がるのは、無数の光が織りなす美しい絶景。バスタブに身を沈めると、都会の喧騒が遠のき、ただ静寂と温もりに包まれます。

夜鳴きそば

ひと味違う「夜鳴きそば」を満喫

ラビスタ東京ベイ

さて、共立リゾート名物といえば、ゲストが無料でいただける「夜鳴きそば」。「ラビスタ東京ベイ」でも22時から23時30分まで、夜鳴きそばがふるまわれます。

 

ラビスタ東京ベイ

注目のポイントは、さまざまな種類のトッピングができること。ねり梅、ネギチャーシュー、岩海苔、メンマなどがそろいます。

 

ラビスタ東京ベイ

好きなトッピングを入れてカスタマイズしてみてください!

朝食バイキング

朝からいくらかけ放題!

ラビスタ東京ベイ

「ラビスタ東京ベイ」の目玉ともいえる、約90種類以上の和洋バイキング。なんと言っても外せないのは、いくらのかけ放題で大人気の海鮮コーナーです。

 

ラビスタ東京ベイ

お刺身のラインナップは、マグロ、甘えび、いか、タイなど、常時5~6種類。季節によって変わるため、リピーターも飽きさせません。目いっぱいいくらをのせて、豪快な海鮮丼を作ってくださいね。

 

 
ラビスタ東京ベイ

さらに「江戸料理」のコーナーも。江戸っ子が愛したあさりたっぷりの「深川鍋」がいただけました。

ラビスタ東京ベイ
ラビスタ東京ベイ

 

ほかにも、サクサクの衣がたまらない「天ぷら」、豊洲市場から仕入れるマグロのカマをじっくりふっくら焼き上げた「マグロのカマ焼き」など東京らしいメニューがそろいます。 海鮮をたっぷりトッピングした「シーフードピザ」も大人気。

 

ラビスタ東京ベイ

新鮮なサラダや、ベーコンやオムレツなど洋食もそろい、朝から幸せな気持ちになれます。たくさん食べた後はコーヒーと種類豊富なデザートで優雅なひと時を。

大人気の「いくらかけ放題バイキング」は、噂以上に豪華で種類豊富。リピーターが多いのもうなずける至高のバイキングでした。

忙しくて長期休暇が取れない……という人こそ「ラビスタ東京ベイ」へ。ここは東京湾の絶景を望むロケーションに加え、豪華な食事や温泉、バー、さらにはインフィニティプールまで備えた、まさに理想的なリゾートです。心もおなかも満たされに行きましょう!

 

ラビスタ東京ベイ

住所
東京都江東区豊洲6-4-40
アクセス
ゆりかもめ「市場前駅」より徒歩約1分
チェックイン
15:00 (最終チェックイン:29:00)
チェックアウト
11:00
総部屋数
558室

写真・文・取材/安藤美紀

※共立メンテナンスの許可を経て撮影・公開しています

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